時代が変わっても、やっぱり本は電子書籍よりも紙の本がいい!

私は本が好きです。小説やエッセイ、漫画もビジネス書も、とにかく本を読むのが大好きなんです。時代はどんどん進化して、今や電子書籍でわざわざかさばる物を買わなくても同じ内容を読めるようになってしまいました。でも、私はそんな進化を凄いなぁと思う反面、なんだかとても寂しく感じています。本屋さんに行ってタイトルに惹かれて買う予定のない本を買ってしまったり、紙の質感や匂い、そして重さなど、本の内容だけではない色んな素晴らしいものが、電子書籍では得る事ができないからです。私は古い人間で出来ればAmazonなどもあまり利用したくないタイプで、実際に本屋さんに行って自分がビビッと来た本を選びたいと思ってしまいます。

そんな私の家には書斎があります。狭い部屋なのですが、本棚には今まで読んだ沢山の本があって、入りきらないものは床にも置いてあります。夫にはさっさと捨てろと言われたりもしますが、私にとっては宝物。そんな宝物がいっぱい詰まった書斎は、私にとっては最高に居心地の良い秘密基地みたいな場所でもあります。

自分にとって宝物だと思えるものや場所があるのって、最高に幸せだと思います。

これからもそんな宝物たちを大切にしようと思っています。