本の表紙にも使われるアートポスト紙について

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皆さんは、アートポストという紙をご存知でしょうか。簡単に説明すると「両面に顔料を塗布した厚手の用紙で、表面に光沢がある紙」です。

この紙がどのような場面で多く使われているのかと問われたら、ポストカードが多いとされています。この紙のもう一つの特徴は、マット紙やコート紙に比べてクリーム系の色に近いこと、厚みは160K・180K・220K等があり、厚みもあるので本の表紙にも向いています。中には、名刺を作成することもあるので、多種多様に使うことも出来る紙の一つです。

今回は、アートポスト紙というお話をしましたが、似たようなものとしてホワイトアートポストもあります。こちらは、アートポストに比べて白いのが特徴です。白を基調に表紙作成、ポストカードを作りたいという方にもお勧めできる紙となっております。

短いお話でしたが、紙にも種類が多く(例えば、「ストーンペーパー」字の通り石に関係する紙等)まだまだ知らない紙も多数あるので調べてみると新しい発見があると思いますよ。