商品を見る視点が女性と男性で異なると言われる中で、具体的にポイントを絞ってあげると「色」と「イラスト」と「文字」という3つの視点で分析できるそうです。
これは日経デザイン編集部さんが10年以上にわたって各世代ごと300人のアンケートを元に蓄積されたデータから導き出された傾向としてまとめられています。
具体的に色では、やはり女性に強いのは「ピンク」だそうです。最近は男性っぽい女性や草食系に代表される女性っぽい男性など趣味や嗜好もボーダーレスなイメージもありますが、全般的な傾向としては今だ強し!だそうです。
以外なことに「赤」は女性よりも男性、しかも40代と60代(これから責任を負っていく世代とセカンドライフを迎えていく世代)の元気を貰いたいと思っている世代に好まれているそうです。
なるほど、意外ですがそういうこともあるんでしょう。
高級や濃厚なイメージから「黒」も高齢者男性が好む色で、苦味や雑味、それにネガティブイメージを感じさせるようで、食品に限っては女性受けはあまり良くないようです。
色による心理的な影響が購買にも影響するようなので、大変面白いですね。
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