各語の90%以上を理解しようとする場合、フランス語なら約2000語、英語なら3000語、ドイツ語なら約5000語、日本語なら10000語が必要と言われています。
フランス語は1000語理解していれば日常会話の80%が分かるそうですが、日本語で1000語覚えても60%程度で、半分と少ししか理解することができません。
日本語は他の言語と比べると、外来語が多いことと、複合して新しく言葉を作ることが容易なことから言葉の数が多いそうです。
フランス語・イタリア語・スペイン語はラテン語から派生しています。よって、フランス語をある程度学ぶとイタリア語やスペイン語が理解しやすくなります。極端だと思いますが、「この言語の違いは日本語の方言みたいなものだよ」と言語マニアの方がおっしゃっていました。方言でも遠くの津軽弁などは理解できる自信がありませんが…。
言語を知るということは、その地に根付いている文化を学ぶということです。いまはめっきり学ぶこともなくなってしまいましたが、もう一度機会があれば勉強したいです。
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