秋が深まって、めっきり冷え込んできました。外に出るのも寒くてちょっと…ということが増える時期です。家にこもってテレビを見たり、ネットでホームページをあちこち見て回ったりするのも楽しいですが、せっかくの「読書の秋」、読書してみませんか?
普段あまり本は読まない、読み始めても続かない、という方には、映画・ドラマの映像作品とセットにして、「見る&読む」をします。映画やドラマを見た後に同じ作品を本で読むと、登場人物や物語の内容が具体的に頭の中でイメージできてわかりやすくなりますよ。どんどん読み進められます。特にミステリー作品は、最初に本で読むとトリックの部分なんかがすごくわかりにくいことが多いですが、映像で見ると一目瞭然。
自分の好きな映像作品があれば、ぜひ試してみてください。では、最後にオススメの作品を3つ、ご紹介したいと思います。(お値段も手ごろな文庫本でのご紹介です。)
・『謎解きはディナーのあとで』東川篤哉 小学館文庫
嵐の櫻井翔くんと北川景子さんのコンビでドラマが大ヒットした作品です。ドラマと小説、両方ともノリがよくて楽しい作品です。
・『鍵のかかった部屋』貴志祐介 角川文庫
こちらも、嵐の大野くんと戸田恵梨香さん、佐藤浩市さんのキャスティングで大ヒットしたドラマ。本格的な密室トリックが魅力的ですが、ドラマを見てトリックがわかってからでも面白いです。
・『レインツリーの国』有川浩 新潮文庫
キスマイの玉森くんと歌手でも活躍中の西内まりやさん主演で映画化された作品です。有川浩さんは『図書館戦争』や『阪急電車』も映像化されていて人気がありますね。
「このセリフはこんな感じだったな」とか「こんなシーンはドラマにはなかったな」なんて思いながら読んでいくと楽しいですね。ぜひぜひ、お試しください。
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