本棚の本は自然と頭の中にあるのです

よく親が本をよく読むと、子供も本を読むようになるといいます。これは本当だと思います。
私の父は、本が大好きで、父の書斎の本棚は様々な種類の書籍で溢れていました。子供の頃は、もちろん読むことはできませんが、背表紙を覚えているようで大人になって不思議と覚えているのです。

 

だから大人になってから、本屋さんにいくと、これは父の書斎にあった本だなど覚えていて気づくと自然とその本を読んでいるのです。今もそうですが、本屋に行って本を探すときは、不思議と父の自慢のオーダー収納本棚の本を探していたりました。

 

一番印象的な本は、クマのプーさんです。父の本棚には原書があり、いつか大人になったら読んでみようといつも思っていました。この本を読むことは、英語の勉強したいと思わせる原動力にもなってました。そして高校生のとき、初めてクマのプーさんの原書を読み始めてのを覚えています。

そんな私も人の親になりました。先ほど、小学1年生の個人面談があり、本の読解力が弱いと指摘されました。これは、本を読ませないといけないと自分を責めながら、今日から、子供にとっての父の本棚を作ることをしなければと思いました。

 

私と同じように、本の好きな子供になる本のある生活をしようと思います。