出版書籍のご紹介「ミクロ経済学入門 第2版」

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出版書籍のご紹介です。『ミクロ経済学入門 第2版』須賀周平著

第1章 ミクロ経済学の意義

第2章 家計と消費

第3章 企業と生産

第4章 市場均衡

第5章 不完全競争

第6章 経済厚生

「わたしたちが営んでいる日々の経済活動がどのような仕組みのもとでできているかを、さまざまな側面から眺めてみよう、という学問が経済学である。人間の生活にはいろいろな側面があるので、それらの側面に光を当てることによって、全体像を浮かび上がらせることが必要である。

わたしたちは経済学の第一歩を『ミクロ経済学』の学習から始めることにしよう。ミクロ経済学では消費者や企業が何を目的としてどのような原則に基づいて行動しているかを理解すると同時に、消費者や企業が出会う場としての市場において、彼らの利害がいかに調整されているかという市場メカニズムを解明する。そしてそれを通じて、生産や資源配分がどのように行われているかを明らかにする。」

-はしがき-より抜粋