本棚が充実しつつあります

先日、北海道白老町にある温泉宿に宿泊しました。田舎にある宿の為か携帯のつながりも悪く、テレビも各部屋になく、あるのは、海と温泉とギャラリーとロビーにおいてある本だけという宿でした。そこが売りのようで、普段の生活から離れた過ごし方をして心を癒してくださいというのがコンセプトの宿のようです。お風呂にゆっくり入った後、何もすることがなく久しぶりに本を読みました。家には、今まで読み終わった本を置いておく本棚はありますが、それをもう1度読み直すという事はしていません。久しぶりに本を読んでみると、どんどん本に引き込まれあっという間に3冊の本を読みました。本ってこんなに面白いんだと再認識し、夜寝る間を惜しんで本を読みました。

 家に帰り、今まで読み終わった本をもう一度手に取り読んでみると、すでに忘れているところとくっきり覚えているところがあり、2度目読んだことで違う思いや感想が出る本もありました。ウォークインクローゼットにある棚の一角を本置き場にしていましたが、書斎のいつも利用する棚にもう1度読みそうな本を移し替えました。それにより、気分転換したい時に本を読む習慣が付きました。久しぶりに新たに本を購入するようになり、私の本棚は今充実しつつあります。